教科用図書は、義務教育諸学校の教科用図書無償措置に関する法律（昭和 38 年法律第 182 号）により、生徒たちに無償で給与されるものです。その採択にあたっては、同施行令第 14 条第１項の規定により、当該教科用図書を使用する年度の前年度に行うものとされています。同一教科用図書を採択する期間は、同施行令第 15 条第１項の規定により、４年とされており、令和６年度が採択（令和７年度使用教科用図書の採択）年度となります。

教科響採択の結果及びその理由等の公表に関し、 義務教育諸学校については、義務教育諸学校の教科用図書無償措置に関する法律第 15 条の規定により、採択権者である国立大学法人（埼玉大学）が設置する学校（附属中学校）にも努力義務が課されているところであり、ここに本校の教科書採択結果とその理由について、公表いたします。

令和２年度に令和３年度に関しての教科用図書の採択の動きがございました。 教科書は、文部科学省の検定を通ったものの中から1つを採択するという「教科書採択」システムに則って、4年に1度、内容、資料、表記等の観点に基づいて選んでいます。

また、平成26年度の法改正により、採択結果とその理由について公表することが示され、国立の学校については、主に保護者の皆様に対して、その関心に応じて情報を提供することになっています。 そこで、本校の教科書採択結果とその理由について、公表いたします。