目的と概要
目的
- 日本人としての生活習慣・特性などの理解と適応を図る。
- 海外在留によって身につけた能力・特性の伸長を図る。
- 帰国生徒教育に関する先進的な研究を推進する。
- 海外在留によって生じた未学習内容を補充する。
指導方針
- 帰国生徒を普通学級に混入し、特別学級は編制しない。
- 学習の進度を調整するため、個人差に応じた特別課程による指導を行う。
- 教育相談の機会を常時設け、各個人に必要な適応指導を行う。
- 生徒同士の交流を深め、相互に学び合う気風を養う。
- 海外での生活経験を、学級の生徒の中で生かす場面を積極的に設ける。
- 学年と連携を取り、全教員で学習・生徒指導にあたる。
生徒の現況(平成31年4月8日現在)
【在籍】
35名(1年生6名 2年生14名 3年生15名)
【滞在国】
18ケ所(アメリカ合衆国・中国・香港・台湾・韓国・ドイツ・フランス・ポルトガル・ベトナム マレーシア・シンガポール・フィリピン・タイ・インドネシア・アラブ首長国連邦 カナダ・チリ・オーストラリア)
【編入学前学校種別】
現地校等7名 日本人学校24名 現地校・日本人学校 2名 インターナショナルスクール 2名